ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

紛争地域から生まれた演劇シリーズ『白いウサギ、赤いウサギ』 

19時半開演なので、間に合うかな〜とチケットを予約したのだけれど、やっぱり仕事終わらず、大遅刻。なので、感想は書けないーーー。

紛争地域から生まれた演劇8『白いウサギ、赤いウサギ』
作:ナシーム・スレイマンプール (Nassim Soleimanpour) 訳:關智子
出演:堀 源起(さいたまネクスト・シアター)(14日19:30開演)
「国外に出られない! 自国イランを離れられない29歳(執筆当時)のイランの若手作家は、自分の場所にいながら世界を旅する作品を書いた。観客は俳優とともにここではないどこかに旅に出る。自由を求めて演劇で行けるところまで。2011年の初演から5年間のうちに20カ国語以上で1000回を超える上演、世界的ヒット作。これまでの出演者はネイサン・レインウーピー・ゴールドバーグジョン・ハートサイモン・マクバーニーマルクス・ブリグストック、ケン・ローチなど、演劇界、映画界のビッグネームも。作家のナシ−ム・スレイマンプールは1981年、イラン・テヘラン出身、テヘラン在住。兵役拒否のため、2012年まで自国を出られなかった。(※本作品を一度ご覧になった方は、今後一切本作品を演じることはできません。)」http://www.geigeki.jp/performance/event161/
 
でも・・・源起くん、うまかったなーー。
観客を取り込む台本も面白く、その台本を当日渡される(お客様の前ではじめて台本の入っている封を開ける)まで、中を知らないって、ぶっつけ本番を見事にこなせるのは、さすが蜷川さんに鍛えられただけのことがある。経験と判断力と瞬発力がためされる時間。
客席から選ばれた数人が参加する演出。友だちも選ばれて、源起くん演じる「俳優」の指示に演技で応えていて、それも感動。
小久保くん出演のサプライズも😄 ←お客さまが一人、前に出てきて、最後のページを読む演出。
 
帰りに、「蜷の綿」を再来年やると、さい芸のWさんから聞けたことも嬉しかった。ゴールドとネクスト+α だって。(Wさん、昨日プレイハウスにいらした。笑)
源起くんと一緒のネクスト一期生の手打くん、小久保くん、そして友だちと私の5人で記念撮影も(女優の堀 杏子ちゃんに撮ってもらうという贅沢)
 
 友だちと食事しながら、『Take me out』の話。彼女が俊太郎くんに聞いたことをあれこれ教えてもらって、ああそうなのか・・と少しわかったことも。あの舞台、エピソードがありすぎて、それに対して思いを込めた演出がいくつもあるようだけど、今回、私は回収できてない。土曜日が待ち遠しい。