「シャドーよりもボランチとしてやっている時の方が、手応えがあるし全部が楽しい」
河合貴子のレッズ魂ここにあり!「浦和の赤き血潮〜矢島慎也選手」http://www.urawa-football.com/post/27760/
「縄キャンプ中からも居残り練習に人一倍も取り組んで来たと聞いた。その姿勢は、キャンプを終えて大原の練習場に戻って来てからも変わらなかった。」「矢島選手は練習中のミニゲームでの課題を身体と頭に叩き込むようにシュート練習やサイドチェンジをイメージするようなロングボールなど居残り練習で約40分以上も掛けて取り組んでいたのだ。」「居残り練習後、矢島選手は「別に・・・」と自分がやらなければならない当然のことだと話し始めた。「岡山と比べたら練習量が少ないが、その分、個人練習が多く出来る」と笑い「ロングキックは納得してなかったし、ミドルシュートが上手くなりたい。ボランチをやるからには、欠かせない。筋トレもしたい。早く新しいクラブハウスが出来上がって欲しい」と話すほど自分自身のスキルアップに取り組む意識が高かった。」
「矢島選手に待ち受ける厳しいポジション争い。「特殊なサッカーだと思う。3年前、あまり試合に出られなかった」と悔しさを滲ませながらも「どこのポジションでも日本代表クラスがいる。だからこそ、そこで争わないと」と身を引き締めた。だが、ポジション争いに勝ち抜く勝算は、矢島選手の中にある。だから「自信がなかったら帰って来ない!」と言い切れるのだ。」
今日はオーストラリアでACL vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズです。出番がありますように!