草間彌生展を一緒に観た優くんファンのJ子ちゃんと食事をして、別れてからマッサージにでも行こう〜。でも優くんも観たい(観に行く日は後半なので、今日のチケットが値下げされていたら・・)とおけぴをのぞく。とっても良いお席が5000円以下で出ていたので飛びついて(マッサージより安い😃)で、観てきちゃった。さらにコクーンの前で大好きな人にバッタリ❤素敵すぎてクラクラしつつも友だちに紹介(笑)
おけぴを見て良かったーー。←不純な私。
L列通路側。松井るみさんの美術が素敵。
ストレートプレイ初挑戦した城田優くん。初めてなんて嘘でしょう?と思ったくらい、良かった。せりふが丁寧で、かつ大胆に演じていて、存在感があり、あの大きさ、あのかっこよさ、翻訳劇にぴったりの佇まい、これはもうストプレ界が放っておかないよね。今までもたくさんオファーがあったらしいけれど、小川さんの演出を受けてくれて良かった。
『令嬢ジュリー』、夏至の夜の出来事。だから、やっぱり「夏の夜の夢」なのだろう。全部パックの悪戯。と思いました。←こんな感想、言っていいのかわからないけれど。ストリンドベリさん、ごめんなさい。
アンサンブルの人数にはびっくりしたーー。3人芝居だと思っていたので。でも、彼らが出てくる場面、とても臨場感があり、怖かった。
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令嬢ジュリー Fröken Julie(1888年)作:ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ 上演台本・演出:小川絵梨子 美術:松井るみ 照明:原田 保 音響:高橋克司 衣装:安野ともこ
小野ゆり子(ジュリー)、城田 優(ジャン)、伊勢佳世(クリスティン)
「女が衝動に身をゆだねたとき、男の憧れは野望へと姿を変えた・・・
1888年作の一幕物。1989年にパリで初演。スウェーデンでは1904年まで上演が実現しなかった。
あらすじ「舞台は、1880年6月。聖ヨハネの祝日前夜(夏至祭)。夏のクリスマスとも言われるこの日は、北欧の人々にとっては最も心華やぐ一夜である。この邸の気位が高い伯爵令嬢ジュリー(小野ゆり子)は、母の手で男まさりに育てられ、つい2週間ほど前には婚約を解消したばかり。夏至祭で高揚した気分のジュリーは台所に現われ、この邸の下男ジャン(城田優)をダンスに誘う。躊躇するジャンに、「祭の日には、身分の上下はない」と強引に相手をさせ、徐々にその行動は大胆な誘惑へと変わっていく。下男のジャンは、年上の料理女クリスティン(伊勢佳世)と婚約中の身。その夜、クリスティンはすでに休んでしまい、台所には誰もいない。最初はジュリーをいさめるジャンだったが、「子供の頃、あなたに恋をしていた。でも、あなたは、自分がこの貧しい身分から抜け出すことは絶望的だと思い知らされる、その象徴だった」と打ち明ける。そして、2人の間を支配していた緊張感が、ほんの一瞬はじけた途端に、何かに取り憑かれたかのように激しく求め合う2人・・・。この瞬間から、この貴族と平民の男女関係の上下が逆転していく・・・。」
パンフレット500円!!今時ない嬉しい価格。中もちゃんとしてる!小川さんは演劇ファンに優しいわ。
イカスミboys https://twitter.com/kazuki_kato1007/status/840928736375533569
「今日は城田さん家の優くんのお芝居 令嬢ジュリーを観てきました。とても上質なお芝居で、始まってすぐその世界に入り込んでしまいました。」と加藤和樹くん。山崎いっくんと合流してご飯ですって。
『髑髏城の七人 鳥』