前にも載せたけれど、【Number 編集部】矢島慎也、浦和で出場はまだ5分間。「秋まで我慢しろっていう流れには乗れない」(轡田哲朗さん)http://number.bunshun.jp/articles/-/827999
『我々のような取材する立場は「いつか来るチャンスのために」と、つい定型文のように書いてしまう。矢島自身も「お互いにそう言うしかないですもんね」と苦笑いする。だが彼には、「岡山でやってきて、自分の基盤になったものを台無しにするわけにはいかない」という強い思いが生まれている。3年前のように落ち込み、ネガティブな空気を感じさせる姿は見せていないし、これからもそうはならないだろう。「何のためにやるかと言われれば、試合のためにやるので」矢島は、自己満足のためにトレーニングを積み重ねているわけではない。あくまでも、その成果を公式戦のピッチで表現するためだ。秋まで待てないなら、その前にチャンスを掴み取る。「こいつを使ってみたい」と思わせる。その心は、決して折れていない。」』http://number.bunshun.jp/articles/-/827999?page=4