http://okepi.net/kangeki/1191 おけぴ取材班:chiakiさん(撮影・文) 監修:おけぴ管理人さん
「平川はとても振り幅の大きな役。最後は人間の業を背負うような部分まで描かれています。演じる上では、自分にとって嘘にならいことを心がけています。“見世物”になりすぎない、自分にとって本当のことであれば、観ている人にもそうであるだろう。そうであったらいいな。それは大変なことですが、やりがいを感じています」(成河くん)
「お芝居の作り方について学ぶことが多く、河原さんと成河さん、ミムラさん、諒くんが役柄について話している時など、すごくうらやましくもあり悔しくもあり…。いつか自分も河原さんとあんな風に話ができるようになりたいという思いが駆り立てられました。素敵な先輩たちに恵まれた、とても刺激的な稽古場でした」(松田凌くん)
「「こういった(タイプの)戯曲も国尾役も僕にとっては挑戦。稽古では誰よりも河原さんにお世話になった気がします。それを支えてくれたのが成河さん。役の関係としては逆ですが。稽古で得たものを舞台上でお返しできるように頑張ります」(良知真次くん)
「物語のカギを握るともいえるのが、不思議な青年サム(加藤諒くん)。童話の再現度が半端ないのです!加藤さんの放つファンタジックな雰囲気が役にピッタリ。そして凄みも。」