ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

「三十六歳の地図」by成河くん  

ブログ更新していました。 http://web-dorama.jugem.jp/?day=20171121
「演劇には「新しい考えを産む」とは別に、もう一つ「共同体を維持する」という力がありますよね。簡単に言うと、明日も頑張ろう、と思える力です。これは既に、もう長いこと、ライブコンサートがその価値を最前線で担ってきていると思うのです。目的を一つにしたライブコンサートという演劇には、絶大な効果と価値があるように思えます。問題は、興業的な都合で、その二つの価値を行ったり来たりしていること、そうしている内は僕たちはどこにも行けないのではないか。ライブコンサートのフリをした芝居。芝居のフリをしたライブコンサートでは、創り手も受け手もこれ以上の成長は見込めないと痛感します」
「足を運んだ、とあるライブコンサート、そして新生ロッキー・ホラー・ショウは、妥協のない技術、こだわり、想いの詰まった完璧なライブコンサートでした。その価値を完璧に突き詰めたライブコンサートは完璧な演劇でした。僕は演劇畑ですから、ミュージシャンには嫉妬と羨望がありますが、そういう意味ではロッキー・ホラー・ショウには明るい可能性を頂いたような気がして元気が出ました。面白かった。」
 
 そういえば、私の小さな脳は、ライブに行くのと、演劇に行くのとでは、脳の違うところで楽しんでいると思う。コンサートとかライブとかのジャンルにもよると思うけれど。圧倒的に「元気をもらえる、明日の活力になる」のがライブだわ。「新しい考えを産む」「考える楽しさが芽生える」のが演劇。あんまり考えた事なかったけれど。