お墓参りに行って、今日は1日バス乗車券を買ったので、KAATまでバス移動。
昨日電話が繋がった当日券で!私は22番だったけれど40人以上までいたかな? チケット取れて良かった!!
F 列のセンターというすごい良席で、何度も草磲つよぽんが目の前に・・ワォ!←好きだけどファンというわけではないですよ。でもその演技力に終始惹きつけれっぱなしでした。
今日の素晴らしい演劇体験をシアタートラムでも観たい!!
「部屋には2人の男。彼らは目覚まし時計の音で起き、80'sの音楽を聴きながら、部屋をかけまわって着替えて食べて踊ってフィットネスをして、バリータークという村の話を語る。ふたりはだれか。どこにいるのか。そして壁の向こうには何があるのか?」
作:エンダ・ウォルシュ 翻訳:小宮山智津子
演出:白井晃 出演:草磲剛、松尾諭、小林勝也
「剛くんの声は宝だと思う。しかも以前は舞台中声枯らしてたのに今回は全然枯れてない。のびやかな声。」というツイートを見た。本当にそう思う。私もまず、つよぽんの伸びやかな声に驚いた。
素晴らしい演劇体験。この思いをどう文字にしたらいいのかわからない。すごく力強い作品。
谷賢一さんのTweet「『バリーターク』観劇。良い不条理演劇は良い音楽と同じで、抽象的なのに曖昧なところが全くなく、音符(=言葉)の一つ一つの意味が手に取るようにわかる、そんな印象を与えるものだ。本作もその通り、モチーフ全てが鮮烈にしてクリア。生と死という主題を率直に語り、問い掛けてくる。見事な作品。」
草磲剛が豹変!──役者魂が全開の主演舞台「バリーターク」初日レポート「草磲は役の「男1」に全力でなりきっていた。「バリーターク」なる謎の村について語り、村人とされる人物のものまねをする。「バリーターク」が何かは最後まで明かされないが、草磲の演技は、謎のままの「バリーターク」の景色や村人の顔を観客に思い浮かばせるようになる。女性の声色のときもあれば、「男1」の気が触れる瞬間もあり、意味不明の痙攣もある。約100分間、「男2」を演じる松尾諭といっしょに膨大なセリフを喋り続けた草磲は終演後、「僕の汗の量の多さがすべてを物語っていると思います(笑)」とコメントした。なるほど、かれが着たTシャツとカーゴパンツ、それに髪の毛はびしょ濡れだった。」https://gqjapan.jp/culture/bma/20180421/kusanagi-plays-ballyturk
成河くんのバリー・ターク感想「アイルランドだった。自分の国のことをこんな風に表現出来るなんて、なんというかその知性も感性も、歴史の重さも、言葉を失う。で、あらためて知らされるその深刻さに、息が出来なかった。もちろん、意味をかえてどんな世界にも置き換えて観れるんだろうし観て欲しいんだろうけど、それもこれも、まず、「あの国で、このお話」だからこそ産まれる強度がないと成り立たない。ファンタジーこそ、根っこには直視出来ないリアリティーが必要なんだと、あらためて。で、その強度をバシバシ感じられたという事は、翻訳で、こんなに離れた国で。すごいなー。製作チームの本気を感じた。〜(以下省略)」http://web-dorama.jugem.jp/?day=20180424
川添史子さんのTweet「パンフ編集した「バリーターク 」やっと観劇…瞬間瞬間に言葉と感情が生まれるような天才的感性の草磲剛さん、コミカルに孤独と優しさが滲む松尾諭さん、全ての台詞に人生の真実味が響く小林勝也さん…開演1分まえからピタリとお喋りストップするぐらい期待高まる客席の反応もビビッドで感動しました… 」
バス停はB’z。
明日、パンフレット読みます。
長塚圭史さん台本、白井晃さん演出の『華氏451度』の仮チラシもらったんだった!原作ファンの長塚さんだから信用してます(←私ったら上から目線?私も大好きな作品なので。笑)
観ない要素(とくにキャスト)が一つもない長塚圭史演出『セールスマンの死』
森山開次さんの『不思議の国のアリス』再演。これもすごく素敵な作品。
小林勝也さん出演『誤解』の仮チラシ。深谷美歩ちゃんも。