ラジオシアター~文学の扉
27日のラジオドラマはフィッツジェラルドの作品『じゃまな男』
ゲストは成河くんでした。半沢直樹があったので、その時間には聞けず。
コロナ禍の諸事情でスタジオでは一緒に収録できず、別々で収録だったそうです。
ハリウッドの脚本家パット・ホビー 成河
脚本 横山一真
YouTube待ちましょう。
と思ったら
「ラジコのタイムフリーでお楽しみください。youtubeは本日15時に更新予定です。#tbsradio #tbs954905 #radiko tbsradio.jp/521609 」って。
http://radiko.jp/share/?t=20200927210015&sid=TBS
聴きまーす。
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フィツジェラルド Fitzgerald, Francis Scott(1896-1940)
ミネソタ州セントポール生れ。第1次大戦に志願、陸軍少尉として内地勤務の傍ら、プリンストン大学在学時から始めた創作にいそしみ、1920年『楽園のこちら側』を出版、絶賛を浴びる。以後、次々と発表した『ジャズ・エイジの物語』『すべて悲しき若者たち』『グレート・ギャツビー』等も喝采をもって受け入れられ、美貌の妻ゼルダとの絢爛たる私生活は注目を集め、“失われた世代(ロスト・ジェネレーション)"のヒーローとして君臨した。1929年恐慌前後の社会の変貌につれ、公私ともに破綻をきたし、起死回生の『最後の大君』執筆中に心臓発作で急死。44歳の若さで‥‥。
ブラッド・ピット主演、デビッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』もですね。
「じゃまな男」
パットがプロデューサーのジャックのもとに企画を持ち込むが、相手にされない。
その日、偶然プリシラという新人の脚本家と知り合い、彼女のアイディアを聞いたパットは、それを頂戴して自分の企画として売り込むのだが‥‥。
「パット・ホビーの試写会」
パットの名が久々に映画に映るはずだったが、共作の脚本家がクレームをつけ、外されるかもしれない。
そんな中、パットはスタジオに見学に来ていたエレナという田舎娘と知り合い、彼女を伴って試写会に乗り込むのだが‥‥。
「『パット・ホビー物語』は1987年にTales from the Hollywood Hills. Pat Hobby Teamed With Geniusとしてドラマ化されている。ホビー役は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクのクリストファー・ロイド、そしてイギリス人の「天才」役はコリン・ファースが演じているとなかなか豪華で、これも見てみたいが、ソフト化はされていないようだ。残念。」とあり、これは観てみたかったーー。