世田谷パブリックシアターにて『検察側の証人』初日ぶり2回目で見納め。今日はE列!最前列でした。舞台がすごく近い…フラットではないけれど目の前の30cmくらいの高さにウィルフリッド弁護士の事務室がある!
法廷場面では小瀧レナードの裁判が行われ、自信たっぷり答弁する成河マイアール検事はじめ、弁護側、検察側だけでなく看守や警官などその場の全員の表情が刻々と変わるから凄く楽しい。あ、コソコソとしゃべる内緒話まで聞こえました。
特に成河マイアール検事と那須さん演じる家政婦のジャネットが、レナード(小瀧のんちゃん←呼ばせて~)優勢だと地団駄踏むくらい悔しそうで逆だと笑みが溢れまくる。それを観て私はずっとニヤニヤしてました。弁護側の方が余裕のある表情に見えるのはレナードの無実を信じているからかな。
あ、判事(浅野さん)だけ冷静でした。ブロンドのところ以外(笑)いや、ブロンドのコメントもいたって真面目。だから余計に面白い🤣
あーーおもしろかった。今日も浅野さんがいちいち可愛かったし(ウィルフリッドの首席秘書のカーターと判事の二役)
でも、亡くなった資産家の婦人は56歳。おばあちゃんなのよね。レナードはおばちゃんと言ってくれるけど内心どうだか…。書かれた時代よりはおばあちゃんじゃないよね、50代は。ストロベリーブロンドはローマイン(瀬奈じゅんさん)より15も下…切ないわ。
初日に引っかかったレナードのセリフがなかった。聞き間違えだったのかな〜。
『検察側の証人』初日★★★★★