ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

映画『聖地X』★★★★★

目白から池袋に移動。もう今日しかない!と思い、入江悠監督の映画版『聖地X』を観に。
すっごく面白かった!映画の予告のイメージほどホラーじゃない!ホラーだ😱と思ったのは京子さんズのところのみで、所々怖いはずなのに楽しくてほとんど笑ってた。韓国という設定にも違和感なし。ホラーっぽく作ればかなり怖いオカルト映画になるのに、映画もイキウメのテンポと似ていた。

ドッペルゲンガー来ました!

「思い浮かばればものが現れる現象」をゲームのように楽しんじゃう人たち、健在。誰かの「記憶」で人をも生み出せる。生み出された人は実際には実在しない(記憶を持つ人にしか)けれど、その人に新しい記憶が足される・・鏡に映らなかったことで気づき、「記憶」をゲームのように消去することにする。

言葉で説明が難しいことを輝夫がコップの水で教えてくれたから映画観て!実験により認証されるのだけど、結構自虐ネタになりかわいそうな輝夫。→輝夫が書いたとされるゾンビ小説を人に想像させ、本の形で生み出された、出来損ないの小説… 。

最初の方で、輝夫が親が残した物凄い別荘に住んでいたけれど通販サイトで購入しただろう段ボールが山積みだったり、妹の要のセリフにAmazonが出てきて、この映画好きっ!てなったわけで…(どうしてもイキウメの舞台と重ねて観てしまう)
イキウメが足りないと思っていた矢先にこの映画を観て、満たされた。時間があればもう一回観たい… 円盤出たら買おうかな。

seichi-x.com

STORY「小説家志望の輝夫(岡田将生)は、父親が遺した別荘のある韓国に渡り、悠々自適の引きこもりライフを満喫中。そこへ結婚生活に愛想をつかした妹の要(川口春奈)が転がり込んでくる。しかし、韓国の商店街で日本に残してきた夫の滋(薬丸翔)を見かける要。その後を追ってたどり着いたのは、巨大な木と不気味な井戸を擁する和食店無人のはずの店内から姿を現したのは、パスポートはおろか着の身着のまま、記憶さえもあやふやな滋だった。輝夫と要は別荘で滋を捉えるが、東京にいる上司の星野(真木よう子)に連絡すると、滋はいつも通り会社に出勤しているという。では輝夫と要が捕まえた滋のような男は一体誰なのか? さらに妻の京子(山田真歩)が謎の記憶喪失に襲われた和食店の店長・忠(渋川清彦)は、「この店やっぱり呪われているかもしれません」と言い出す始末。日本人オーナー江口(緒形直人)いわく、店の建っている土地では、過去にも同じように奇妙な事件があったことがわかってくる。負の連鎖を断ち切るため、強力なムーダン(祈祷師)がお祓いを試みるも、封印された“気”の前には太刀打ちできない。この地に宿るのは神か、それとも悪魔か? 彼らはここで繰り返されてきた数々の惨劇から逃れ、増幅し続ける呪いから解放されることはできるのか!?

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結局4回観たイキウメ『聖地X』の3回目★★★★★ 

magnoliarida.hatenablog.com

イキウメ『聖地X』2回目★★★★★  

magnoliarida.hatenablog.com


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渋川さんと山田真歩さんは『アレノ』のカップルだわ〜。