安西慎太郎ちゃん主演 serial numbeの秋の公演のビジュアルが発表されて、衝撃すぎて言葉が出ない。慎太郎ちゃんは観たいけれども…（この慎太郎ちゃんは見たくなかった） （亮ちゃんじゃなくてよかったと内心思っている）（ファンは覚悟も大切だけど）「いいね」ができなかった。
【上演決定】serial number08『Bug』
体に虫がいるという若い男とDVの夫から逃れて安モーテルに住む中年女の刹那の道行きを描くトレーシー・レッツ初期の傑作「Bug」に挑む。相手役の若い男に安西慎太郎、DVの元夫を加藤虎ノ介、レズビアンである親友を内田慈、そして要を担う医者に俳優座の脇田康弘。いずれ劣らぬ実力者揃いの俳優陣で、コロナ禍の日本に鮮烈な恐怖と愛の物語を届けます。
ものがたり「息子を亡くし、暴力夫から逃れるためにオクラオマ州のモーテルに暮らす孤独な中年女アグネス。 そこに友人が連れてきたピーターと関係を持つが、ピーターは自分の身体に虫が巣くっていると言う。 男は虫を駆除しようと躍起になり、異常性を増していく。 その狂気はアグネスをも感化していく。 国家の陰謀にまで広がっていくそれは妄想か果たして事実か。」
作：トレーシー・レッツ 翻訳・演出：詩森ろば
出演：神野三鈴 安西慎太郎 加藤虎ノ介 内田慈 脇田康弘(俳優座)
2022 年 11 月 4 日(金)~11 月 13 日(日) ※11月7日(月)休演日
シアタートラム (東京都世田谷区太子堂 4-1-1)
料金：一般 6,500 円/障害 3,000 円/学生 4,000 円
こういうのを見ちゃうと松坂桃李ファンはすごいなと思う（桃李くんの娼年は清潔感があった）。（お相手が神野さんの年齢じゃなかったら私も大丈夫だと思う。ananの表紙みたいな感じのね・・）
ビジュアル的に生々しすぎる。せめて顔を写さないデザインにしてほしかった。気持ち、引きずりそう。
友の会会員割引で観るけど・・。
本屋でチラ見した ananの菊池風磨は美しかった。ご本人のファンがどう思うかは別として・・。私個人の主観だけど『Bug』の写真は綺麗じゃないーーーーー。あ、写真は綺麗です。
この映画のレビューに「舞台『Killer Joe』のヒット等で知られるトレイシー・レッツ。彼の演劇では登場人物が必ず死ぬか裸になる事で有名だ。2004年2月にオフ・ブロードウェイの舞台としてオープンした『BUG』も彼による作品で、この舞台は観客に衝撃を与えた。そのトレイシー・レッツの舞台が映画になって2007年にアメリカで公開された。映画版『BUG／バグ（原題：BUG）』にはアシュレイ・ジャッド、ハリー・コニック・Jr.、マイケル・シャノン等の俳優達が集った。」「このウィリアム・フリードキン監督の『BUG／バグ』でもマイケル・シャノンが全裸で演技をしている。アシュレイ・ジャドは裸にはならないものの、最後にどうしてピーターの体の中に虫が入り込んでしまったのかを語る時には彼女は心の底から丸裸になってしまい、こう叫ぶ、「アイ アム ザ スーパー マザーバグ！！」。ここでは爆笑してしまうが、彼女がそう叫ぶ時、観ている側も拳を突き上げたくなるだろう。」とあった。
