いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
令和5年(2023)11月今年最後のお題は(宿題)「好」「校」「算」「念」(席題)「盛」
宿題 「校」
★「下校のチャイムはまた遊ぼうの約束明日もいい天気」←(客)
宿題 「算」
★「あんなに綺麗な夕焼け空はAIアートにゃ描けない」←(佳)
★「さよならした君振り向くまでの時間はため息二つ分」←(客)
宿題 「念」
★「 命きらめく芽吹きの春へ停戦念じる冬になる日」←(佳)