ヘビーなリーディング舞台100分+アフタートークのあと、渋谷Bunkamuraで『デカローグ』4本観て、けっこう頭がドロドロなので感想はあとで。
【初日】紛争地域から生まれた演劇シリーズ16『亡霊の地』★★★★★
★感想は12/6のブログ ↑ に書き足します。
今日も3列目(センター通路沿い)で。お隣が劇評家の谷岡さん(🏴スパーズサポ)で開演前に映画『ぼくとパパ、約束の週末』の話で盛り上がってしまいました。
アフタートークのことは忘れないうちに書きたいと思っています。
📕作者のアンドリー・ボンダレンコさんは日本文化が好きで日本の本もたくさん読まれていて、3年間日本映画だけを観ていた時期もあり三池崇史監督が好きだと←「あ〜わかる〜」と納得です😃
カタツムリ🐌の詩のことも。
医師(精神分析医)の診察室での会話劇だろう3作品の、カラー、演劇手法の違いがおもしろく魅力的。国ごとに言いやすいように登場人物の名前を替えてよかった。
✍️ 翻訳のお話中心のアフタートークのことを追記(思い出せることのみ…)
『蝶』は心理的な詩劇。(←韻文的なセリフでした)
『結婚持参金』は「ゴドーを待ちながら」をモチーフにしていると思う。いちばん演劇的。
『罪と罰』現在ウクライナの政策で、ドフトエフスキーとプーシキン以外の本は置かないようになっているらしい。
翻訳して、カタカナ表記や発音、登場するソシューラなどの詩人の情報が少なかったことが難しかったと万里紗さん。
最後に『蝶』で突然出てきたカタツムリというモチーフについて、関係あるかないかわからないけれど、とウクライナの戦争を体験した女性たちの手記のなかで「カタツムリ」の殻が出てくる詩を読んでくれました。(今回のために万里紗さんが翻訳したものなので、いくつかWordを入れたけれど探せなかったです)
🙏新国立劇場の舞台版『デカローグ』も大好きで、宣伝ビジュアル(フライヤー)、美術、照明、演出…トータル的に私の2024年ベストですが、『亡霊の地』の亀ちゃんを観て、水を得た魚のようだと…やっぱり亀田佳明さんは台詞がいっぱいある舞台で観たい!プロデューサーさんよろしくお願いします。と切に願っております。ドラマや映画でも観たい!
https://x.com/itijapan/status/1865696386592985282?s=46
撮影:石澤知絵子さん
万里紗さん「そしてここぞとばかりに亀田先輩に助言をせびりまくった今回でした。」😊
https://x.com/marissa_indigo/status/1865714225370599614?s=46
『蝶』のイリーナの最初のシーンで『デカローグ ある孤独に関する物語』のハンカを思い出しました〜絵的にね。
📌16年からは毎年ほどんど観ているシリーズ。アフタートークでも話に出ましたが、中止になってしまったウクライナの戯曲『Bad Roads』
📌亀ちゃんと万里紗さんが出演していた小川絵梨子さん演出『I Call My Brothers』
久しぶりにお話しできて嬉しかった〜❤️
【舞台写真追加】撮影:石澤知絵子さんhttps://x.com/itijapan/status/1866712971797467513?s=46
『亡霊の地』より
少し遅れた 🎂🎁 喜んでもらえましたーー❤️