女たち、流した血から、花咲かす。
ミュージシャン兼営業の△さんの合コン？の誘いを断ったので、企画の○くんの誘いも断り（迷ったので両方やめる。:-)）映画「ボルベール〈帰郷〉」を観に行ってきた。すごく面白かった！！時間があったらもう一回観たいかも。
『失業中の夫と15歳の一人娘パウラを養うため、せわしなく働くライムンダ。明るくたくましい彼女にも、10代の頃、確執のあった母がそのまま父と一緒に火事で亡くなってしまうという苦い過去があった。そんなある日、夫がパウラに関係を迫り、抵抗したパウラに刺し殺されてしまう。ライムンダは愛娘を守りたい一心で、夫の死体の処理に奔走、事件の隠蔽を図る。そのさなか、今度は故郷ラ・マンチャに住む伯母の急死の報せが。ライムンダの姉ソーレが葬儀へ駆けつけたところ、彼女はそこで死んだはずの母イレネの姿を見掛けたという奇妙な噂を耳にするのだったが…。』http://volver.gyao.jp/
↑こういうストーリーでサスペンスみたいな演出もありドキドキしたり、母娘それぞれの衝撃的な秘密（というか出てくる女性みんなに秘密がある）が明かされていくんだけど、ラテンのノリのよさとコメディみたいに笑えるところがいっぱいだったので、すごく後味がいい♪なによりペネロペ・クルスがため息でるほど綺麗で、そしてたくましい！かっこいいわ。カラフルな衣装もどれも美しく彼女にぴったり、映画のエンディングのテキスタイルのような映像もそれと同じカラフルで、でも目に痛くない色彩だった。私が見たペネロペ作品の中でいちばん彼女にピッタリの役なんじゃないかなと思った。劇中の歌も彼女がホントに歌っているというのでそれもびっくり！歌声にジーンときたもの。
面白いといえば・・映画が終わり本多横丁を歩いていたら後ろから呼ばれ・・振り返ったら営業のＩさんが(ﾟ〇ﾟ;) お寿司屋さんから出たところで後ろ姿でぜったい私だと思ったから呼んでみたと（笑）映画の帰りだというと「飯食いにいくか？」と。あなたたちはお寿司食べたんじゃないの？と思ったし映画の前にサンドイッチを食べていたんだけど、ちゃんこ屋に行くというのでつき合うことに(^_^)。あと２人のうちの一人はうちの近所のＭくん、その彼女も「ボルベール」を観ていたらしく合流すると（笑）・・なのでＩさんと先にちゃんこ屋に行ったらもう店じまい(T.T)・・で中をチラッと見たら巴有吾有のマスターがいてびっくり♪マスターには昔から大変お世話になっていてこのちゃんこ屋によく連れてきてもらっていたんだって話をしていたところだったから可笑しかった。「電話しろよ」と声かけられ、ちょっと嬉しかった。それで結局みんなでお寿司屋さんに逆戻り（笑）もう店閉めるところだったのに入れてもらい美味しいお寿司を握ってもらっちゃったーーー（こんな夜中に満腹）。
