『(オシム監督の病気の件については)昨日の夕方、トレーナーから聞きました。僕にとっては大きくサッカー人生を変えてくれた方ですから。大きなニュースになって初めて実感した部分はあります。とにかく早く回復して欲しいです。「君たちはプロのフットボールプレーヤーなのだから責任を持ってやりなさい」という言葉をかけてくれました。時間は流れていくものだと感じたし、そこで僕らのできることっていうのは、サッカーで教わったことを伝えていったり、表現することだけだと思います。人生は何が起こるかわからないっていう部分は強く感じたし、その中でもやっぱり、僕はフットボールプレーヤーとして、レッズのサポーターだったり、サッカーを愛する人の支えの中でやれているということを感謝しないといけないです。「サッカー選手なんだからサッカーのことを考えなさい」って言われたのは強く覚えています。彼がいなければ僕もこの場所にはいなかったかもしれないし、サッカー観を変えてくれた、とても成長させてもらったし、これからも指導していただきたいと思いますけど、まずは早く回復してもらってということだけだと思います。』（オフィシャル）
『サッカー選手として100%戦うことがいま、できる精一杯のことだと思う。オシムさんからは「君たちはフットボーラーだ。責任を持ってやりなさい」と言われた。それは普段の行いや振る舞いやピッチの上のプレーも同じ。サッカーを通して、哲学や生き方を、根本的なサッカーへの考え方を教えてもらった。オシムさんと会わなければ、自分はこの場にいないかったかもしれない。確かに難しい時期だが、ピッチに出る準備はある。この試合に集中しなければならない。今が自分にとっての試練なのかもしれない。』（REDS PRESS）
『監督の言う通り、人生に何が起こるかわからない。難しいと思うけど、ピッチ上で集中することができなければならない』http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20071117-284383.html
明日、がんばろーーーー！
