ジョン・カーニー監督
『アイルランド、ダブリン。多くの人が行き交うグラフトン・ストリートでオンボロのギターをかき鳴らし自作の歌を唄う男がいる。そこに一人の女がやってきた。10セントのチップを出し、あれやこれやと男に質問する。挙句、掃除機の修理の約束をさせられてしまう。翌日、壊れた掃除機を持って女が現れた。途中、ピアノを弾かせてもらえるという楽器店に立ち寄った。彼女の腕前に感心した彼は、一緒に演奏することを提案するのだった。(goo)』http://www.oncethemovie.jp/
これは『再会の街で』の前に見た映画。音楽がよかった!でも映画ではなくドキュメンタリービデオかプロモーションビデオみたいと思っていたら『主演の二人はプロのミュージシャン。さらに監督は、グレン・ハンサードと同じバンド(アイルランドの人気バンド、The Flames)でプレイしていた』んだって。やっぱり・・歌詞と二人の歌声とハーモニーは心地よかったなぁ。
偶然の出会い。恋か友情か、音楽がふたりを結びつけるか・・・タイミングひとつで変わるよね(笑)でも壊れた掃除機を散歩させて自分を頼ってくる女の子がいたら勘違いしちゃうよね。「once、ある日、ある時、どこかの街角で、〜」onceって過去形だよね?ということは、この二人はあのまま別々の道を進んでいったのね・・。
ギンレイの席で待ち合わせ、旅のお土産もらった。すっかり映画友になったので呼び名変えようかな(笑)
今夜のふれあい歩きはトゥールーズ。「ばら色の街」行ってみたいなー。巡礼の人々が渡る橋ポンヌフが映ったんだけど、「ポンヌフの恋人」また見たくなっちゃった。大きなスクリーンで上映してくれないかな!(昔買ったビデオはあるけど 笑)