キャンディ@麻生久美子ちゃん、可愛いなぁ〜〜というのが真っ先の感想。面白かったです。4つの部屋で起こる出来事が全く絡んでいないようで、ほんの些細なリンクしてて私は好き。部屋を間違えるとか、廊下を通りがかった5人が男なら・・とか。ラストなんて、まさかのツーショットですもん。しいて言えばスティングのような(古い?)びっくりする結末が欲しかったかな。そのラスト、朝倉(山田孝之)には死んでほしくなかったし、朝倉の幼馴染みの相田(玉山鉄二)の今後も気になる〜。こういうのは深夜ドラマで毎週見たいかも。そのときは違うオチでね。
監督: 守屋健太郎、原作:岡田ユキオのコミック『周囲を山に囲まれながらも、そのホテルの名は“シーサイドモーテル”。インチキ化粧品のセールスマンに陽気なコールガール、借金を踏み倒したギャンブラーその恋人の猫好きな女。謎の訪問者、チンピラと多彩な顔触れがこのホテルに足を踏み入れ、それぞれの部屋でそれぞれのドラマが展開される。やがて朝を迎えたとき、ほんの小さな幸せを願う彼らは、海のないこのホテルで海を見つけることが出来るのか――?』