青山劇場はなにやら派手です。私はこっち→
お花が豪華。
今日は今いちばん気になる蓬莱竜太さんの劇作・脚本・演出の『真夏の迷光とサイコ』を観てきました。選挙に行って、電車に乗って、何時開演か確認しておこうとお財布を見たら・・・チケットが入ってない！！血の気が引いた〜〜 そして品川で降りるつもりが乗り越し・・新橋へ。モダンスイミング倶楽部でチケットを購入してあったので（助かった！）Habaneraに電話を入れたら大丈夫とのことで・・よかった。会場に着くと、すでに再発行してくださり、もう受付にありました。
これはね！おもしろかったです！！かなりキマした。円形劇場ならではの演出（走る、歩く、追いかける）も楽しかった。楽しいとか言っていいのか、わからないけれど・・。チケットを取る前はYOUってテレビを見るかぎり苦手だったので迷ったんだけど、蓬莱竜太さんの書き下ろしの新作でしょ〜外せない！と思ったのです。ところが今はYOUさん、好きです（笑）←最後、ドラムさんに名前をつけたあと思わず笑っちゃったのを見てすごく好きになった。
蓬莱竜太さんの脳、好きです。８人がほぼ出ずっぱり。皆ほんとにお上手で隙がなく素晴らしく見応えありました。音楽もよかった！ほとんどドラムさんひとりでやってます。
ひとり、山の上のお屋敷に残された財閥の未亡人と雇われた偽の名前を持つ使用人たちの奇妙な生活。11年前に出ていった弟の今の記憶とキク子の今が交錯するストーリー。蜘蛛の糸に絡まったような・・その絡まっているのはキク子。最初我がままで嫌な女性かと思ったキク子だけど、私が嫌だと思ったのはミミとドクタージョーのほうで・・（とくに松山愛佳ちゃんがめちゃめちゃ嫌な女性を好演！）。緊張する空気のなか、シェフ・ピエールと最後に名前をもらったドラムさんに和む・・
もう仮眠しなくちゃ、その前にお風呂入らなくちゃ・・なので、メモだけ↑
