ソンハくんから!(と私も久しぶりにカタカナで!(*^^*))今の成河じゃなくチョウ ソンハからなのが嬉しい。劇団への尊敬と愛を感じます〜。
素敵なフライヤー。このイラストのような舞台でした。美術という意味ではなく、音。水の中にいるような・・音。「泳ぐ魚」。
あらすじにあるように『感度』を巡る舞台でした。『痛み』がわからない悲しみ。 http://hyottoko.sub.jp/ureshii_himei/
『感じない』ってほんとうに怖いと思う。例えば誰かを殴っても(命を奪っても)『痛みを想像できない』『麻痺してしまう(ペットの場面)』って恐ろしい。たまにニュースで見かけるだけじゃない、日常に隣り合わせにいるかもしれないちっちゃな「泳ぐ魚」がはびこる世界になりませんように、と思う。人の痛みがわかれば、犯罪はなくなると思うから・・
脚本は昨年の『ロクな死にかた』(2日続けて観たくらい)のほうが好きですが・・・。
照明がとてもキレイでした。そして舞台の広さ高さ空間をふんだんに使ったスケールの大きさ(美術だけではなく、肉体も。物語とダンスがピシッと合った)に圧倒されました。あの大人数のダンス(乱舞)はため息が出るほど美しかった。決して一糸乱れぬというわけではないのですが、なんか痺れる。音、音楽もよかった。ちょっぴり詰め込みすぎ感と終り方に何か足りなさ(かな?)はあったけれど、凄いパワーで全部見せてくれた感じ。
次はアマヤドリですね。 終わりではなく、大爆破して再起動ということかしら〜。
分厚いパンフレット購入。座談会やらヒストリーやら対談やら・・