シアタートラムのネクスト・ジェネレーションという企画のvol.(5年目)らしいです。
作・演出:船岩祐太さん。
http://www.sunachi.net/?p=468
砂地の作品を観たのは『RUR』と今日の『Disk』で2作目。ふだんは古典戯曲をモチーフにした演出で作品作りをしているらしい1985年生まれの船岩祐太さんのオリジナルの戯曲をこれからも観たいな〜と思いました。今後が楽しみです。
おもしろかったです。シアタートラムの空間も生かした演出が好き。痛々しさが美しかった。記憶。自分の深いところに仕舞込んだ小さな痛みを突かれた気さえ・・・しました。
RURと同じ倉蔵さんの円盤状のDiskの上での美術もおもしろく、繊細に変化していくほの暗い照明(松本大介さん、操作:三浦詩織さん)も美しかった。
『RUR』でも思ったけれど、田中壮太郎さんがとてもよかった。というか6人皆よかった。苦しいほど。
夜は新横で飲み会。
満月になるときがちかづいている〜。