あうるすぽっと前のフレッシュネスバーガーで。
Ｃ列ほぼセンターで。Ａ列の同じ席にお友達がいました（笑）
『舞台はアドルフ・テクラ夫婦が毎年夏を過ごす海辺の家。妻は外泊続きで帰らない。残された夫に、友人で妻の前夫グスタフは女の不実と男の不甲斐なさを責め、アドバイスという名の奸計を巡らせる。猜疑心を植え付けられた夫は、妻の十分への愛を逆手に武器として彼女を傷つける…。愚かだけど、愛おしい。男と女、究極の恋愛バトル。』
作：ストリンドベリ 翻案：笹部博司 翻案・演出：青山真治
出演：とよた真帆、佐戸井けん太、𣴎橋 洋＊、足立 理 （＊高橋洋くんの「たか」は、はしごだか（𣴎）なんだけど文字化けするので「高」で）
とよた真帆さんが青山真治さんと結婚されているって今日知りました。松濤のイナセンセ家のお隣りさんだった記憶のままでした（笑）何十年前よって言われちゃうね。
久しぶりの高橋洋くんは、やっぱり上手くて可愛くてステキでした。６年（じゃなく４年ぶり？←そうマネージャーさんが言っていたらしい）のブランクを全く感じなかったほど。
演劇の世界へお帰りなさい！ 洋くんには舞台が似合います。面白かったし、もう一回観たかったなぁ。
とよた真帆さんの可愛い悪魔なマダムっぷりも楽しくてかっこよかったなぁ。私もすごく年下のかわいい人とつき合ったらあんな悪魔みたいなこと言われちゃうんだろうな・・そうしたら自分も悪魔みたいなイジワルなこと言っちゃうかも〜 と思うセリフあり（笑）女は忘れないのです。自分が傷つけられた一言を。
でもどろどろではなくラブコメ。とにかくホンネの会話がテンポの良くポンポン繋がっていきます。たまに夫が（洋くん）大柄な妻（真帆さん）にぼそっと「でかっ」ってつい口から出ちゃったりも・・
最初は皮肉をこめて優位に立っているんだけれど、どんどん焼きもちが全面に出てきて、夫というより経験のない中学生のよう。元夫もだけど、この二人の男が自立していないのよ。
そうそう・・帰りのエレベーターでウェイター役の足立くんと一緒でした。Twitterで「今日の足立くん」を毎日楽しく見ていたのですが、あんなに背が高いなんて！！！
とにかく男のほうが女々しいですね！女の方がいつでもわがままな悪魔。でも、なにかのきっかけで逆転したりするよね。
画像がいっぱい。http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2013/03/27_03.php
洋くん出てます。http://www.office-kitano.co.jp/sakura/
新鮮な切り口で笑えるストリンドベリ！ http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51861606.html
