15周年、そして初日おめでとうございます\(^o^)/
紀伊國屋ホールにて
原案:井原西鶴 脚本:毛利亘宏 演出:毛利亘宏
『晩年を迎えた世之介は、仲間と共に船に乗り、海の向こう側にあるという伝説の楽園「女護が島」目指す。だが、船は嵐に巻き込まれ難破…。意識は闇の中へ…。目を覚ました世之介は、自分の異常に気がつく。なんと60才を超えていたはずの身体が20代の男盛りに戻っていたのだ!そして、世之介の前に信じられない情景が広がる。これまで情を交わした女たち(男たちも!)が目の前に並んでいたのだった。世之介は、稀代の「粋人」と言われた自分の一生を振り返る。愛に溺れ、愛に生きる。そんな彼の人生は幸せだったのか?それとも…?』
〈豪華絢爛な時代絵巻〉ええ、15周年にぴったりのそんな舞台でした。『贋作・好色一代男』はこのお祭り騒ぎにぴったりな演目です。贋作ですし。私は興奮の坩堝にぐるぐる巻き込まれたよ。今回の衣装もステキだしーー(衣装:村瀬夏夜)あの八百屋&階段の美術(舞台美術:秋山光洋)もすごかった。 ザンヨウコさんが今回も楽しい。そして、堀池直毅さん、大好き。そしてそして、廿浦裕介くんはやっぱり声も好きだなぁーーー。
矢崎広くん、お初かしら?と思ったら「時計じかけのオレンジ」のピート役で観ていたみたい。すごい人気でした。世之介、よかったです。清々しい色気がありますね。
もう一回分のチケットを取っておいてよかった!次回の席は前の方です。(この舞台は、やや後ろの方が見やすいかなー)
いつも、そして今回も振付けを担当している森川次朗くんと客席で会い、帰りにも会えてよかった。この前のダンス公演に行かれなかったので、お会いするのが久しぶりだったので嬉しかった〜。(入口で次朗くんを待っていたら、中から見覚えのあるステキ男子が出てきた(和み系だ)・・と思ったら間宮くんでした。女の子たちが数人走って同じエレベーターに乗っていったわ(笑))
少年社中を知ったきっかけが次朗くんですが、それで初めて観た舞台が2010年の青山円形劇場『ネバーランド』。その舞台が7月8日〜同じ青山円形劇場で再演です!嬉しいな。
前売りの特典はポスター。