ルミネのトイレのマークがかわいい。
シェイクスピア年表
「松岡さんがはじめてシェイクスピアの戯曲に触れたのは、大学2年の時。見学に行った「シェイクスピア研究会」で読んでいた『ハムレット』、先王の亡霊がハムレットに語りかける場面だったそうです。あまりの難解さからその場を逃げ出したものの、そのサークルの公演で『夏の夜の夢』のボトム役を演じることになり、そこからすっかり芝居にはまったのだそうです。」「今では、シェイクスピア全戯曲の翻訳に取り組み、残すところあと8本。蜷川幸雄さんの演出で全作品を上演中の彩の国シェイクスピアシリーズも松岡さんの訳で、この秋、第29弾『ジュリアス・シーザー』(阿部寛、藤原竜也、吉田鋼太郎出演)が上演されます。」「戯曲を通して出会った、ロミオやジュリエット、マクベス夫妻やヴァイオラなどの魅力的な人物、彼らが口にしたセリフの数々。関わった役者さんやさまざまな演劇人と出会い・・・。すべてはシェイクスピアが結び付けてくれた宝物。人間の喜怒哀楽のすべて、人間心理の機微、多種多様な性格の陰影を味わうことができる、と松岡さんは言います。この講座では、シェイクスピアへの愛と尊敬を込めて、その魅力をたっぷりと語っていただきます。」
ということで、翻訳家・演劇評論家の松岡 和子先生の講座を聞きにいってきました。めずらしく平日じゃないので受講できて嬉しかったです。9月7日からはじまった『ジュリアス・シーザー』のお稽古に毎日行っているけれど、今日はこのためにお休みしてくださいました。
たっぷり1時間40分。目線は外さず、メモとったのであとで(そのうち)書こうと思います。自分の字、読めるかな?