2015年はじめての歌会。
いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
今月のお題は【響】【鶴】【辞】【鈍】【始】
【響】リズムに合わせてミシンを踏んだ 母の鼻歌響く午後 ←(佳)
【鶴】元気になぁれと一言添えて ビタミンカラーの鶴を折る ←【 三才の「天」】いただきました〜嬉しいな〜(*^o^*)
【鈍】あなたは知らない鈍感だから 髪を切ったの五日前 ←(佳)
【始】他愛もない日々始まり終わり 君と言葉を交わしたい ←(佳)
ひさしぶりの三才うれしいな〜(* ̄^ ̄*) 来月は選者ですよ。がんばりまーーす。
ここのおにぎり美味しいのでお腹いっぱいでも頼んでしまう。今日は生たらこ。