Theatre des Annales vol.4「従軍中のウィトゲンシュタインが（略）」ダイジェスト映像
（産経ニュース）『希代の哲学者と言葉の力 「従軍中のウィトゲンシュタインが、（略）」再演 作・演出＝谷賢一』『「作品の本当のタイトルは命題「語り得ぬことに…」を含む160字以上の長尺版。谷は「日本の演劇で一番長いタイトルかも」と笑う。「言葉で言い表し切れないところに大事なものがある、という主張を皮肉とユーモアで表現したかった」』『戦争に哲学と、なじみの薄い世界のようだが、伝えたいのは現代にも通じる「言葉の持つ力」だ。「最近は本を読む人も減り、言葉の価値が軽くなってきた。でも、何げない一言が人間関係をつくるなど、巨大な可能性を秘めた武器であることに気づいてほしい」と話す。』『執筆に当たり、谷はウィトゲンシュタインを徹底研究した。「これほど長く付き合った人はいない」と続編も検討中だ。』（藤沢志穂子さん）http://www.sankei.com/entertainments/print/151017/ent1510170009-c.html
27日まで。
私はすでに「後期ウィトゲンシュタイン」が楽しみ。
