今日はさい芸の『終わりよければすべてよし』徹底勉強会
<第2回>“誓いたくない男”バートラムの行く末
講師:川端くみこさん(聖心女子大学非常勤講師)河合祥一郎先生の教え子だった方。
「なぜシェイクスピアはこんな話を書いたのか」を紐解く。
そこには戯曲を書いた当時・ジェームズ王朝初期のフランス情勢の影響が…。演劇は一般の人へのニュースの代わりにもなっていて、劇場についているパトロンの好み・世論を動かそうという意図があったようです。それで元ネタ「ナルボンヌのジレッタ」には一行しか書かれていないフランス王の存在感を出したんですね。
あとでまた書きます。
帰りに友だちとこの前観た『ダム・ウェイター』の疑問点をあれやこれや話した。解決していないけれど。
「殺し屋が殺される側になる」改めて最初からもう一回観たいけれど観れないので公演が終わったら大和さんに質問してみよう。
相対化のような戯曲なのかしら?ピンターさま