劇場に行く前に東武デパ地下に寄ったら友だちにバッタリ。日曜日のスタジアムおやつを買っているところで「こしあんとつぶあん、どっちがいい?」とLINEしようと思っていたところだったって😆。
シアターイーストにて武谷公雄さんが出演する範宙遊泳『心の声など聞こえるか』観劇。面白かった!
「戯曲、演出、音楽、スタッフ、キャスト全てが拮抗しあって、少なくとも自分は観たことない演劇が出来ました。」とダーリン役の武谷さん。ほんと、観たことない演劇でした。
歪な人形は、私たちがまとった外側なのかも。
みっちゃん、ダーリン😊をメインにゴミ出しのご近所トラブルに関わる2組の夫婦、他。全員歌って全員演奏して(武谷さんは三味線)全員たくさん着替えて全員よくしゃべる…心の声聞こえてます。そう。わかります。
宇宙ゴミってどんなものだろう。
それにしてもあんなにわちゃわちゃ動いて着替えて喋って歌っているのにせりふが伝わってくるのはすごいわ。
ひとつの家に住んでいても言えないこと。
隣の家に住んでいても聞こえないこと。
本当かわからない過去のことや、知らないふりをする未来のこと。
2組の夫婦の心の声に耳をすませて描く、現在の物語。
作:山本卓卓
演出・美術プラン:川口智子
出演・演奏:井神沙恵 鈴木光介 滝本直子 武谷公雄 埜本幸良 李そじん
音楽:鈴木光介
音響:島猛 照明:横原由祐 衣裳:臼井梨恵 小道具:福田秋雄 演出助手:西岳 舞台監督:伊東龍彦 翻訳:クリストファー・グレゴリー イラスト:川上勇樹 デザイン:工藤北斗 制作助手:藤井ちより 制作:黒澤たける プロデューサー:坂本もも
俳優たちが“空間と音と言葉にまみれる”範宙遊泳の新作「心の声など聞こえるか」開幕(舞台写真 / コメントあり) https://natalie.mu/stage/news/458082
contemporary PUNK opera "4.48 PSYCHOSIS" ★★★★★
これまで観できた範宙遊泳とテイストが違うな〜と思っていたら『心の声など聞こえるか』の演出の川口智子さんがこのパンク・オペラ『4.48 サイコシス/4時48分 精神崩壊』の演出の方だとわかり、そうかっ、そうだよね、と今なってる。
観に行った日、亮ちゃんも来ていたのよねー。