シネ・リーブルにてフランソワ・トリュフォー原案、脚本・監督ジャン=リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ À bout de souffle Breathless』(1960)。池袋は60周年4Kレストア版ではなく2K上映でした。
この映画をリバイバルで観たのは確か銀座にあった名画座だったと思う。懐かしいというより大人になった今観た方が楽しめたし、やっぱり昔の映画のオープニングとスパッと終わるエンディング好き。
自動車泥棒の常習犯ミシェル・ポワカールを演じるジャン=ポール・ベルモンド演じる抜け感のある着こなし、ジーン・セバーグ演じる留学生パトリシアのセシル・カットとファッションのキュートさはたまらない。マルセイユ〜パリの映像、粋なセリフ、ラストのパトリシア、ラストのミシェル。きっとどこかに書いてあると思うけれど、邦題を「勝手にしやがれ」とつけたひと、いいね。↓ありました。
邦題の金字塔「勝手にしやがれ」は川内康範=作である - トントン雑記貼
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「勝手にしやがれ」のパンフレットは買わなかったらしい。