早退してPARCO劇場へ。
藤田俊太郎演出『ラヴ・レターズ ~2023 New Year Special~』山中崇&小林聡美ペア。J列センターブロック通路側。また新しいアンディとメリッサが生まれたわ👏👏👏👏👏
山中崇アンディのとても優しい声は好きにならずにいられない。小林聡美さんは二幕も優等生だけど心の奥に熱いものがあるしメリッサ。山中さんの声に私は泣かされました。メリッサの孤独を癒す声だった。ものがたり的には手紙だけど…。
ラスト、山中崇アンディの方をはじめて向いて語りかける小林聡美メリッサの声がそれまでのどの声より優しくてほんとに切なかった。
年を重ねていく声とその時々の感情の変化、おふたりともすごく上手かった〜。
ただこのアンディとメリッサは最後まで気持ちがすれ違ったままだった気がする。
お二人の衣裳、とても素敵でした(すごく好み)。足元までちゃんと変えていた。一幕は白多めの可愛らしいご子息ご令嬢感たっぷりの白黒、二幕は黒多めの上質な大人の白黒。両方のお写真上がるといいなぁ。山中崇さんは一幕マッシュルームで二幕七三分け。マッシュルームと言っても山中さんは癖っ毛なのかな?ウェーブのある前髪のおぼっちゃま風。七三分けもウェーブありの髪型で超好み。
むさ苦しい役が多い山中崇さんだから、一幕のアンディのあまりの可愛さにびっくり😳。これが「ギャップ萌え」というアレね(もしかして死語?)
朗読劇だから声があんな優しいっていうことに気づいたのね…。
読む俳優によって全然違うものがたりが見えるのも楽しい『ラヴ・レターズ』
『ラヴ•レターズ』小林聡美さんと共に出演いたします。ある男とある女の手紙のやり取りを通して、ふたりの50年を紡ぎます。
— 山中崇 TakashiYamanaka (@berotower) 2023年1月10日
1/12(木)15時よりPARCO劇場にて。
お待ちしておりますhttps://t.co/kjcrKYwmx5 pic.twitter.com/FICXhw2fcy
終わって「ラヴ•レターズ、ある男と女のふたりの50年間。とても豊かな時間を過ごさせていただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。」
俊太郎くんとおふたりがお揃いみたい❤️
渋谷駅の山手線が上下線同じホームになっていた。やっと…という感じ🚃
前にも載せたけれど。藤田俊太郎氏の演出から目が離せない 「ラヴ・レターズ」など上演、蜷川さんの元で多大な影響 (インタビュー:林尚之さん)
「この作品は、言葉の演劇。青井さんが大切にした翻訳の言葉を稽古で出演者と共有して、観客に届けることを大事にしてきました。僕も5年間やってきて気づくことは、同じ稽古は2度とない。同じ演目なのに、出演者によって稽古で伝えることが変わってくる。経験も出自も違う2人の俳優とともに、稽古の中で言葉を積みあげることを大事にしながら、出演した2人にしかできない『ラヴ・レターズ』を作ることを心がけています。今は分断、不寛容が時代のキーワードとなり、他者が遠くなる中、手紙を通して他者に思いを伝える、他者に優しくなれる、演劇の根幹にある慈しみを持っている作品であることを、出演者に伝えるようにしています」
【1月13日追記】一幕の山中アンディのお写真、ありがとうございます😊可愛い😍 https://www.instagram.com/p/CnWdqzUyW03/?igshid=YmMyMTA2M2Y=