いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
令和5年(2023)4月〈 同人・西潟賢一郎 追悼歌会 〉お題は(宿題)「賢」「印象」「知」「漏」(席題)「腕」
選ばれたのは以下😊
宿題「印象」
★「面接まえの日好印象のメイク検索して眠る」←(佳)
宿題「漏」
★「寝転ぶ二人に木漏れ日落ちて空にほどけてゆく呼吸」←(三才の「地」いただきました!)
席第「腕」
★「上の子下の子左右の腕にぶら下げ筋トレするぞパパ」←(佳)