『十二人の怒れる男』『裁きの日』が素晴らしかったので当たらなくても行くつもりでしたが、チケットプレゼントが当選して、ただで観させていただきました。
凄かったです。凄まじい舞台でした。ちょっと疲れた・・いい意味で。
終盤に近づくにつれ、身体が痺れ身動きできなくなる感じ・・わかります?史実に基づいているからかなりハードで、全員が身を削って取り組んでいるのがよくわかりました。終演後もうロビーにいた皆さんを早く寝ませてあげたいなぁと思ったほど・・でも、家まで引きずらずにちょっと現実に戻って切り替える時間がないと大変なのかな。
『「一九一一年一月、私は人を殺した。」一月二十四日から二十五日にかけて、十二人の男女が得体の知れない力によって処刑された。日本近代史にどす黒い影を落とす陰謀がそこにあった。何が十二人を縊り殺したのか。』http://www.geki-choco.com/modules/pico/index.php?content_id=35
「一九一一年一月、私は人を殺した。」最初のこの台詞からもう金縛りのように舞台に釘付けになりました。
台本を買いました。と言っても品切れだったので送ってもらうことに・・ 読んでまたぐったり(いい意味で←笑)しちゃうかも。
JACROW代表の中村暢明さんゲストの日でした!!
あっ・・この舞台、四方に席があるので数列しかないですが、少し後ろの席で観たほうがいいかも。私は前で観たので首が痛くなりました。舞台が近過ぎてずーーっと見上げていましたから(笑)どこがいちばんいいかわかりませんが、私が観た入口入ってすぐ右側面の席(椅子の右側)は最後の田原判事(西尾友樹)の表情が見える席でしたよ。
その田原に感情移入した2時間でした。
嬉しい資料集!
キャスト
岡本 篤
古川 健
青木柳葉魚(タテヨコ企画)
浅井伸治
菊池 豪
佐瀬弘幸(SASENCOMMUN)
西尾友樹
林 竜三(青☆組)
三上晃司
山森信太郎(髭亀鶴)
谷仲恵輔
堀 奈津美(DULL-COLORED POP)
(相変わらずですが、天皇杯ダイジェストを見て、もう寝ないと明日もたないので・・あとで書きます。)