「カウフマン 京都どすえ」 http://web-dorama.jugem.jp/?eid=606
旅公演真っ盛り『アドルフに告ぐ』のカウフマンこと成河くんブログ更新。横浜で見逃した方、関西方面の方はぜひ！多くの方に観ていただけますように。
京都芸術劇場春秋座 http://www.adolfnitsugu.com/kyoto.html
カウフマンの母・由季江役を演じる朝海ひかるさん（コムちゃん）インタビューより ↓ http://www.k-pac.org/performance/20150627.html
『母ってどんなものなんだろうと。 成河さんが生まれた時からを自分で想像して、 「あぁ赤ちゃんの時はこんなだったんだろうな」 「初めて立った時は感動したんだろうな」と、 ストーリーを作って、それを思い描いたりした上で お芝居をしていました。』
『劇中に「食事に音楽は欠かせません」という セリフがあるのですが、 それは栗山さん曰く、反戦のメッセージだと。 あぁそういうことか！と思いました。 本当にさらっと流しがちなセリフの裏に思いが込められている。 日常を奪っていく戦争に、 由季江さんは逆行して、反対して』
『成河くんが綿菓子を食べた時に思わず 「あっまーい」って言うんですけれど、それが可愛くて。 そういうところの演出をつけられるのも素敵ですね。 この時の甘いものって高価なもので、 領事館に勤めているうち（由季江の家）でも 買えないものなので、 ごちそうを２人で食べているっていう。』
息子役の成河さんの印象はいかがですか？
『とてもフランクで素敵な方で、 私がまごまごしていても、 ズドーンと芝居で受け止めてくれるんです。』
『成河さんは、本当になんていうか… 吸い込まれる演技をするんです。』
『途中、「ハイル・ヒトラー！」と言う息子を 「ハイハイ」っていなす場面があるんですね。 「ハイル・ヒトラー！」も母には負けるという（笑）。』←やっぱり母は強い。みんなが笑って客席が和むシーンです。
コムちゃんの美の秘訣は・・
『食べるものとかは、口に入れる前に考えるんです。 これを体に入れて、今は幸せを感じるけれど、 これを食べたところで毒になるのじゃないか？ 脂肪になるんじゃないか？とかって』
わぁーーーーー生まれてから一回もそんなこと考えたことなかったーーー食べたいものは食べてたよ。もうやり直せないわ(>_<)
